​​慈々

テーマパークやプロ野球というエンターテインメントの第一線で、エンターテイナーとして活躍。のち、自らの身体の動きや表情を用いた表現方法から、グラフィックやムービーを用いた表現方法へ転向を果たす。

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数字やひらがなに色を感じる共感覚を持つことや、日々の生活を助けてくれる妖精さんがそばについていてくれていること、また統合失調症からくる自身を罵倒する幻聴が小さい頃から聞こえる、という常人とは違う狂った世界の中で生きているひと。

だが、その世界が自分の【普通】であったため、他者から見たら「やばいクスリでもやってんのか…」と思うような異質な人間だということに、最近気づいた。びっくり。

 

幻覚、幻想を異端として退けるのではなく、むしろ慈しみ、その世界へ人々を誘う。へけっ。